◇ 撮影現場について
今回お世話になった高崎市総合卸市場(高崎市下大類町1258番地 TEL.027-353-0123)は、あまり知られていないと思いますが、業者さんだけでなく、一般の方でも入場可能なんです。
(休業日の詳細は、公式HPで確認してください)
活気溢れる場内には、青果仲卸、水産仲卸、金融機関、お食事処まで何でもある感じでした。
◇ 迎えた撮影当日
撮影前に管理事務所へご挨拶し、場内へ。まずは、広い場内を見て周りました。広い…。そして沢山の方が働いている中、カメラをぶら下げた筆者。疎外感を感じつつ、お店の方に許可をいただければ撮影OKとのことでしたので、許可取り開始。繰り返されるやんわりとしたお断りの返答。焦燥感を感じ、この動画制作はお蔵入りかと諦めかけた時、場内にあるお寿司屋さん「鮨一」が目に留まったのです。
◇ 大将の意外な職歴
撮影・取材を快諾していただいた大将。「若い頃から、このお仕事をされているんですか?」と訊ねたところ意外な返答が。「最初はね、自衛隊」元自衛官の鮨職人。日曜の昼過ぎのドキュメンタリー番組が飛びつきそうな経歴をお持ちでした。
まずは、平日限定握りを注文。このボリュームでなんと、780円(税込)!大将こだわりの赤酢を使用したシャリはほんのり薄茶色。美味い!アオサの味噌汁も美味い!
続いて、珍しい鯨のお鮨をいただきました。身は柔らかく口の中で溶けていきました。これまた美味いの一言に尽きます!
昔と違い今は癖も無く、鮮度が良いので美味しくいただけるそうです。
突然、お伺いしたにも関わらず撮影だけでなく、美味しいお鮨と愉しいお話、ごちそうさまでした!
鮨一(スシハジメ)
ご予算に応じて出張寿司や営業時間外の店内貸切も可能です。
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