ロクヨンブログ

糖尿シャッターライフ| VOL.2

◇ 見知らぬ天井

病院での検査。採尿し採血検査へ。採血後、まもなく診療室へ。血糖値が異常に高いので、緊急でインスリンの点滴が必要とのことで、ベットに横たわり点滴を受ける。「見知らぬ天井」を眺めながら、医師から糖尿病と診断を受ける。1型(先天的な原因)、2型(後天的な原因)は詳しく調べてみないとまだ分からないが、糖尿病とのこと。痩せ型・飲しない甘い物・油っぽいものは避けてきた自分が糖尿病?信じられませんでした…。

そうこうするうちに、インスリン注射のレクチャーがスタート。逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ…。実際に自身でお腹に注射。暴走した体躯をロンギヌスの槍で貫かれた気分だ。2週間後に詳細な検査結果と管理栄養士相談があるとのこと。インスリン注射という名のロンギヌスの槍を処方される。これから、自分自身で体の暴走を止めるための戦いが始まったのです。

◇ 死に至る病、そして

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